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家の傾きラボ/KENGOSHOUSYA

建物傾き修正:家の傾きを直す方法

執筆者の写真: katamukilabo
katamukilabo
8月4日
読了時間: 5分

家の基礎が少しでも傾いてしまうと、見た目だけでなく安全面でも不安が募りますよね。私も以前、家の床が微妙に傾いているのに気づいてから、どうすれば直せるのか悩みました。今回は、そんな悩みを抱える方に向けて、建物傾き修正の基本から具体的な対策まで、わかりやすくお伝えします。安心して住み続けられる家を取り戻すためのヒントがきっと見つかるはずです。



建物傾き修正の基本とは?


建物の傾きは、地盤の沈下や基礎の劣化が主な原因です。特に地震の影響で傾いてしまった場合は、早めの対応が必要です。修正方法は大きく分けて以下の3つがあります。


  1. 地盤改良工事

    地盤そのものを強化し、沈下を防ぐ方法です。地盤の状態に合わせて、薬液注入や柱状改良などが行われます。


  2. 基礎の補強・修復

    傾いた基礎を補強したり、ひび割れを修復したりする工事です。場合によっては基礎の一部を作り直すこともあります。


  3. ジャッキアップ工法

    建物を一時的に持ち上げて水平に戻す方法です。持ち上げた後、基礎や地盤を補強して固定します。


これらの方法は単独で行うこともあれば、組み合わせて行うこともあります。専門家に現地調査を依頼し、最適なプランを立てることが大切です。


Eye-level view of foundation repair work on a residential building
Eye-level view of foundation repair work on a residential building


建物傾き修正を依頼する前に知っておきたいこと


修正工事を依頼する前に、いくつか押さえておきたいポイントがあります。


  • 原因の特定が最優先

傾きの原因が地盤沈下なのか、基礎の劣化なのかで対策が変わります。原因を正確に把握しないと、根本的な解決にはなりません。


  • 費用の目安を理解する

修正工事は数十万円から数百万円と幅があります。工事内容や建物の規模によって大きく変わるため、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。


  • 工事期間と生活への影響

工事期間中は騒音や振動が発生することも。特にジャッキアップ工法は数日から数週間かかる場合があります。生活スケジュールを調整しましょう。


  • 保証やアフターケアの確認

修正後の保証期間や、万が一再度傾きが発生した場合の対応についても事前に確認しておくと安心です。



家の傾きはどのくらいがやばいですか?


家の傾きがどの程度で危険なのか、気になるところですよね。一般的には、以下の基準が参考になります。


  • 水平面での傾斜角度が1/100以下(約0.5度以下)

軽微な傾きであり、すぐに大きな問題になることは少ないです。ただし、徐々に進行する場合は注意が必要です。


  • 1/100以上1/50以下(約0.5度~1度)

建物の構造に影響が出始める可能性があります。ひび割れやドアの開閉不良などの症状が出ることも。


  • 1/50以上(約1度以上)

かなり危険な状態です。早急に専門家に相談し、修正工事を検討しましょう。


また、床の傾きだけでなく、壁のひび割れや窓枠のズレ、ドアの閉まりにくさなども傾きのサインです。気になる症状があれば、早めに点検を受けることをおすすめします。



実際に家の傾きを直すためのステップ


ここからは、実際に家の傾きを直すための具体的な流れを紹介します。


1. 専門家による現地調査


まずは専門の業者に依頼し、建物と地盤の状態を詳しく調査してもらいます。調査内容は、


  • 地盤の強度や沈下の有無

  • 基礎のひび割れや損傷状況

  • 建物全体の傾き角度や変形の程度


などです。調査結果をもとに、最適な修正方法が提案されます。


2. 修正プランの作成と見積もり


調査結果を踏まえ、修正工事のプランと費用見積もりが提示されます。複数の業者から見積もりを取ることで、費用や工法の比較ができます。


3. 工事の実施


工事は以下のような流れで進みます。


  • 地盤改良工事(必要に応じて)

  • 建物のジャッキアップ(傾きを戻す)

  • 基礎の補強・修復

  • 仕上げ作業(ひび割れ補修や内装の修復)


工事中は安全管理が徹底され、近隣への配慮も行われます。


4. 完了検査とアフターケア


工事完了後は、傾きが正常に戻っているか検査します。保証期間中は定期点検やトラブル対応も受けられることが多いです。


High angle view of construction workers performing foundation leveling
High angle view of construction workers performing foundation leveling


傾きを防ぐための日常のポイント


修正工事を終えた後も、再発を防ぐためにできることがあります。


  • 定期的な点検を行う

床の傾きや壁のひび割れなど、異変を早期に発見するために年に一度は点検しましょう。


  • 排水設備の管理を徹底する

雨水や排水が地盤に浸透すると沈下の原因になります。排水溝の詰まりや雨樋の破損を放置しないことが大切です。


  • 地震対策を強化する

耐震補強や免震装置の設置で、地震による傾きを予防できます。特に地震多発地域では重要です。


  • 周辺環境の変化に注意する

近隣の工事や大規模な土地改変がある場合、地盤に影響が出ることがあります。情報収集を怠らないようにしましょう。



安心して住み続けるために


家は私たちの大切な居場所。だからこそ、少しの傾きでも見過ごさず、早めに対処することが何よりも大切です。私も実際に経験して感じたのは、専門家に相談することで不安がぐっと減り、安心して暮らせるようになったことです。


もし、気になることがあれば、まずは信頼できる専門家に相談してみてください。家の傾きの問題は、放置すると大きなトラブルにつながることもありますが、適切な対策を取れば必ず改善できます。


これからも安心して暮らせる住まいを守るために、ぜひ今回の情報を役立ててくださいね。あなたの家がまた、笑顔あふれる場所になりますように。

 
 
 

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